最近は通勤電車で旅行パンフレットをガン見している
ゆる~い自然派 森ノコです♪
ここ数週間、どこへひとり旅へ行こうかと、パンフレットをグリグリグリグリ見てました(・∀・)
お世話になっているパンフレットはコレです。
の、このページを穴が空くほど見ます。
おおきくすると、こんな感じです。
もうずっと見てられる。ここ行ってから南下して…とか、いやいや仙台からの山形か?とか、ホント愉しい(●´ω`●)
只このパンフレットには、安達太良山が載ってないのが口惜しいところ。ちょっと行ってみたいのです、安達太良山方面。そして、(これが智恵子が言っていた、ほんとうの空か~)と、感動を味わいたい!!
高村光太郎の『智恵子抄』に出てくる詩、『あどけない話』に出てくる安達太良山。
阿多々羅山の山の上に毎日出ている青い空が智恵子のほんとうの空だといふ、のだもの!それはぜひ見てみたい…!智恵子さんのいふほんとうの空を、と思ってます(・∀・)
『あどけない話』
智恵子は東京に空が無いといふ。
ほんとの空が見たいといふ。
私は驚いて空を見る。
桜若葉の間(あいだ)に在るのは、
切っても切れない
むかしなじみのきれいな空だ。
どんよりけむる地平のぼかしは
うすもも色の朝のしめりだ。
智恵子は遠くを見ながら言ふ。
阿多多羅山(あたたらやま)の山の上に
毎日出ている青い空が
智恵子のほんとうの空だといふ。
あどけない空の話である。
あなたの本当の空は何処ですか?
今日も素敵な日になりますように♥・*:.。 。.:*・゚♡・*:.。 。.:*・゚♥・*:.。 。.:*・゚